知財コンサルティングとは,知財に関する何らかのスキームをコンサルティングするサービスのことをいいます。

例えば,知財権の取得活用によって,当社を活性化し,競争力を向上したい,という場合は,知財戦略に関する知財コンサルティングを行うことになりますし,知財権を他社に実施許諾することによって収益を得たいという場合は,知財活用に関する知財コンサルティングを行うことになります。

これまでUSLFで経験した「知財コンサルティング」には,以下のようなものがあります。

大企業向け

  • A社とB社が事業統合するにあたり,知財権をホールディングカンパニーに集中管理させるためのマネジメント体制の構築→信託業法上の管理信託スキームをベースとしたアドバイス・文書作成
  • 業界大手数社が出資する合弁会社が保有する知財権について,独占禁止法との関係で問題を生じないような運用のあり方のアドバイス
  • 大手企業24社が出資した国プロ関係の特許管理会社の特許運用スキーム
     →匿名組合モデルをベースとして回収ロイヤリティの配分方法についてのアドバイス

中小企業向け

  • 導電ガラスの基本特許の事業化を行うベンチャー企業に対する,知財戦略の構築及び事業化スキームのアドバイス,契約書作成
  • 新規バーコードを開発し,特許権を保有しているベンチャー企業に対する,大企業との協業スキーム(実施許諾,共同開発など)のアドバイス,契約書作成

上記はあくまでも一例です。実績は多数あり,あらゆる知財ニーズに対して対応可能(USLFでできない場合は,専門家のご紹介を含む)です。まずはお気軽に相談ください。
コンサルティング料は月額10万円~