令和4年度判決

≪特許法102条2項の推定の覆滅事由のうち、特許発明が侵害品の部分のみに実施されていることを理由とする覆滅事由に係る推定覆滅部分については同条3項の適用を否定したが、市場の非同一性を理由とする覆滅事由に係る推定覆滅部分については同項の適用を認めた事例≫

【令和4年10月20日判決(知的財産高等裁判所 令和2年(ネ)第10024号】  …

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≪所定の菌を所定の光の照射下で培養して生長を抑制させる微生物の成長抑制方法(本件発明)の特許に係る特許権侵害行為差止請求事件で、本件製品(冷蔵庫)が本件発明の技術的範囲に属することが否定され、更に、本件発明が新規性欠如の無効理由があると判断された事例≫

【令和4年6月20日判決(大阪地裁 令和4年(ワ)3374号)】 ◆充足論、無効 …

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